
Agisoft Metashapeは、複数のデジタル画像から3D空間データを生成するスタンドアローン型写真測量ソフトウェアです。GISアプリケーション、文化遺産の記録、視覚効果の制作、様々なスケールでの間接的な測定に利用できます。
🛠️ 主な機能
- 3Dモデル生成:静止画像から高密度ポイントクラウド、テクスチャ付きポリゴンモデルを自動生成します。昆虫のような小さなものから自由の女神のような大きなものまで、サイズや場所の制約なくスキャン可能です。
- 高精度なデータ出力:航空写真から高解像度のDEMデータ、テクスチャ付きポリゴンモデル、GCP(地上基準点)を含む5cm以内の精度を持つオルソフォト(歪みのない正射投影写真)を生成できます。
- 多様な画像処理:航空写真(天底、斜め)、近接撮影、衛星画像など、様々な種類の画像を処理できます。
- 自動化機能:画像の位置合わせや3Dモデルの再構築はほとんど自動で行われます。
- LiDARデータサポート:LiDARデータもサポートしており、従来の点群データ処理ワークフローと連携できます。
- 測定機能:距離、面積、体積などの正確な測定が可能です。
- 日本語対応:日本語インターフェースに切り替えることができます。
🚀 Professional Editionの特長
MetashapeにはStandard EditionとProfessional Editionがあり、Professional版はより多くの機能を搭載しています。
- 高度なモデル編集:正確な結果のための精巧なモデル編集機能があります。
- ポイント分類:多クラスポイントの自動分類機能により、その後の再構築をカスタマイズできます。
- ステレオ測量:プロフェッショナルな3Dモニターと3Dコントローラーをサポートし、特徴の正確で便利なステレオベクトル化や測定が可能です。
- 空中写真測量:航空写真から高解像度のDEMデータやテクスチャ付きポリゴンモデル、GCPを含む高精度なオルソフォトを生成するのに特に強力です。
- 測量・マッピング:測量やマッピング、採掘・採石業などの分野で活用されています。
🆕 最新アップデート(Ver.2.2)
Metashape Ver.2.2では、以下のような新機能が追加されました(2025年12月8日時点):
AprilTagの自動検出:一般的な対空標識やMetashape用ターゲットに加え、AprilTagの自動検出に対応しました。
地理参照によるカメラ位置合わせ:カメラの撮影位置・方向情報から水面など、これまで処理が難しかった対象のオルソモザイクを構築できるようになりました。
